2022年度（令和4年度）午前

問題「電気工事業の業務の適正化に関する法律」において，正しいものは。答えイ．電気工事士は，電気工事業者の監督の下で，「電気用品安全法」の表示が付されていない電気用品を電気工事に使用することができる。ロ．電気工事業者か，電気工事の施工場所に二...

問題「電気事業法」において，電線路維持運用者が行う一般用電気工作物の調査に関する記述として，不適切なものは。答えイ．一般用電気工作物の調査が4年に1回以上行われている。ロ．登録点検業務受託法人が点検業務を受託している一般用電気工作物について...

問題「電気工事士法」において，第一種電気工事士免状の交付を受けている者でなければ従事できない作業は。答えイ．最大電力800kWの需要設備の6.6kV変圧器に，電線を接続する作業ロ．出力500kWの発電所の配電盤を造営材に取り付ける作業ハ．最...

問題「電気設備の技術基準の解釈」において，停電が困難なため低圧屋内配線の絶縁性能を，使用電圧が加わった状態における漏えい電流を測定して判定する場合，使用電圧が200Vの電路の漏えい電流の上限値［mA］として，適切なものは。答えイ．0.1　ロ...

問題需要家の月間などの1期間における平均力率を求めるのに必要な計器の組合せは。答えイ．電力計　電力量計　ロ．電力量計　無効電力量計ハ．無効電力量計　最大需要電力計ニ．最大需要電力計　電力計『出典：令和4年度第一種電気工事士筆記試験【午前】（...

問題「電気設備の技術基準の解釈」において，D種接地工事に関する記述として，誤っているものは。答えイ．D種接地工事を施す金属体と大地との間の電気抵抗値が10Ω以下てなければ，D種接地工事を施したものとみなされない。ロ．接地抵抗値は，低圧電路に...

問題⑤に示す高圧受電設備の絶緑耐力試験に関する記述として，不適切なものは。〔注〕図において，問いに直接関係のない部分等は，省略又は簡略化してある。答えイ．交流絶縁耐力試験は，最大使用電圧の1.5倍の電圧を連続して10分間加え，これに耐える必...

問題④に示すケーブルラックの施工に関する記述として，誤っているものは。〔注〕図において，問いに直接関係のない部分等は，省略又は簡略化してある。答えイ．ケーブルラックの長さが15ⅿであったが，乾燥した場所であったため，D種接地工事を省略した。...

問題③に示す電路及び接地工事の施工として，不適切なものは。〔注〕図において，問いに直接関係のない部分等は，省略又は簡略化してある。答えイ．建物内への地中引込の壁貫通に防水鋳鉄管を使用した。ロ．電気室内の高圧引込ケーブルの防護管（管の長さが2...

問題②に示す構内の高圧地中引込線を施設する場合の施工方法として， 不適切なものは。〔注〕図において，問いに直接関係のない部分等は，省略又は簡略化してある。答えイ．地中電線に堅ろうながい装を有するケーブルを使用し，埋設深さ（土冠）を1.2ｍと...