【令和4年度(午前)】第一種電気工事士《筆記試験》問39

2022年度
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問題

「電気事業法」において,電線路維持運用者が行う一般用電気工作物の調査に関する記述として,不適切なものは。

答え

イ.一般用電気工作物の調査が4年に1回以上行われている。

ロ.登録点検業務受託法人が点検業務を受託している一般用電気工作物についても調査する必要がある。

ハ.電線路維持運用者は,調査業務を登録調査機関に委託することができる。

ニ.一般用電気工作物が設置された時に調査が行われなかった。

『出典:令和4年度第一種電気工事士筆記試験【午前】(問1)』

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解説

正解は「ニ.一般用電気工作物が設置された時に調査が行われなかった。」です。

この問題のポイントは、電線路維持運用者が行う一般用電気工作物の調査についてです。

これについては電気事業法にて定められています。

調査のタイミングに、設置された時及び変更の工事が完了した時とあるので、「ニ.」の記述は誤りです。

また「ロ.」の場合は5年に1回以上の調査が必要です。

ボルベア
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調査のタイミングを覚えておこう!

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