【令和3年度(午前)】第一種電気工事士《筆記試験》問38

2021年度
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問題

「電気工事士法」において,電圧600V以下で使用する自家用電気工作物に係る電気工事の作業のうち,第一種電気工事士又は認定電気工事従事者でなくても従事できるものは。

答え

イ.ダクトに電線を収める作業

ロ.電線管を曲げ,電線管相互を接続する作業

ハ.金属製の線ぴを,建造物の金属板張りの部分に取り付ける作業

ニ.電気機器に電線を接続する作業

『出典:令和3年度第一種電気工事士筆記試験【午前】(問38)』

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解説

正解は「ニ.電気機器に電線を接続する作業」です。

この問題のポイントは、電気工事士法についてです。

電気工事士でなくても従事できる作業を軽微な工事と言います。

軽微な工事の中には、電圧600V以下で使用する電気機器に電線をねじ止めする作業があります。

これは具体的には、モーター(電気機器)に電線を接続するが挙げられます。

よって「ニ.」が正しいです。

電気工事士でなくとも作業ができる軽微な工事について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

ボルベア
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軽微な工事を覚えておこう!

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