【2018年度】第一種電気工事士《筆記試験》問50

2018年度
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問題

⑩で示す動力制御盤内から電動機に至る配線で,必要とする電線本数(心線数)は。

〔注〕図において,問いに直接関係のない部分等は,省略又は簡略化してある。

答え

イ.3

ロ.4

ハ.5

ニ.6

『出典:平成30年度第一種電気工事士筆記試験(問50)』

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解説

正解は「ニ.6」です。

この問題は、Y-Δ始動法についてです。

通常、動力回路は三相交流なので3本の電線が基本です。

しかし今回の問題のポイントは動力制御盤の図記号です。これは電動機がY-Δ始動法であることを指しています。

Y-Δ始動法では6本の電線が必要です。

Y-Δ始動法は他でも出題されるので、併せて覚えておきましょう。

ボルベア
ボルベア

Y-Δ始動法では6本の電線が必要になる!

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