【令和5年度(午前)】第一種電気工事士《筆記試験》問25

2023年度(令和5年度)午前
当サイトはアフェリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク

問題

写真はシーリングフィッチングの外観で,図は防爆工事のシーリングフィッチングの施設例である。①の部分に使用する材料の名称は。

答え

イ.シリコンコーキング

ロ.耐火パテ

ハ.シーリングコンパウンド

ニ.ボンドコーキング

『出典:令和5年度第一種電気工事士筆記試験【午前】(問25)』

スポンサーリンク

解説

正解は「ハ.シーリングコンパウンド」です。

この問題のポイントは、防爆電気工事におけるシーリングフィッチングについてです。

シーリングフィッチは、爆発性ガス等が電線管を通って侵入する事を防ぐ材料です。金属管の間に設けて、内部にシーリングコンパウンドを充填して密栓します。

よって問題の①はシーリングコンパウンドとなります。

あまり出題率が高い問題ではないので、余裕があれば覚えておきましょう。

ボルベア
ボルベア

シーリングフィッチングにはシーリングコンパウンドを充填する!

コメント