②で示す図記号の器具の取り付け場所は。
【注意】
- 屋内配線の工事は,特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。
- 屋内配線等の電線の本数,電線の太さ,その他,問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
- 漏電遮断器は,定格感度電流30mA,動作時間0.1秒以内のものを使用している。
- 選択肢(答え)の写真にあるコンセント及び点滅器は,「JIS C 0303:2000 構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。
- 電灯分電盤及び動力分電盤の外箱は金属製である。
- ジョイントボックスを経由する電線は,すべて接続箇所を設けている。
- 3 路スイッチの記号「0」の端子には,電源側又は負荷側の電線を結線する。
答え
イ.床面
ロ.天井面
ハ.壁面
ニ.二重床面
『出典:令和6年度【上期】第ニ種電気工事士筆記試験(問32)』
解説
正解は「ロ.天井面」です。
この問題のポイントは、コンセントの図記号についてです。
問題の図記号は、コンセントの天井面付けを表しています。
通常の壁付けコンセントの半円の黒塗りがないのが特徴です。
傍らにある「LK」は抜止形を表しており、設置場所を表しているわけではないので注意しましょう。
ボルベア
コンセントの関連する図記号を覚えておこう!
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