点検できる隠ぺい場所で,湿気の多い場所又は水気のある場所に施す使用電圧300V以下の低圧屋内配線工事で,施設することができない工事の種類は。
答え
イ.金属管工事
ロ.金属線ぴ工事
ハ.ケーブル工事
ニ.合成樹脂管工事
『出典:令和4年度第一種電気工事士筆記試験【午前】(問29)』
解説
正解は「ロ.金属線ぴ工事」です。
この問題のポイントは、工事の種類と施設場所についてです。
金属線ぴ工事は水気や湿気がある場所での施設は不可です。また点検できない隠ぺい場所も不可です。
これらより問題の場所では、金属線ぴ工事は施設することができません。
湿気があるというポイントを押さえれば、消去法でも答えにたどり着けるでしょう。
ボルベア
金属線ぴ工事は水気や湿気がある場所はダメ!
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