問題
ディーゼル発電装置に関する記述として,誤っているものは。
答え
イ.ディーゼル機関は点火プラグが不要である。
ロ.ディーゼル機関の動作工程は,吸気→爆発(燃焼)→圧縮→排気である。
ハ.回転むらを滑らかにするために,はずみ車が用いられる。
ニ.ビルなどの非常用予備発電装置として,一般に使用される。
『出典:令和3年度第一種電気工事士筆記試験【午後】(問19)』
解説
正解は「ロ.ディーゼル機関の動作工程は,吸気→爆発(燃焼)→圧縮→排気である。」です。
この問題のポイントは、ディーゼル発電装置についてです。
ディーゼル機関の動作工程は、「吸気→圧縮→爆発(燃焼)→排気」です。よって「ロ.」は誤りとなります。
これはガソリンエンジンと同じ工程なので、覚えておきましょう。
またその他の記述は正しいので、併せて覚えておきましょう。
ボルベア
ディーゼル機関の動作工程はガソリンエンジンと同じ!
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